〇日時
 8月28日(月)13:00-16:00

〇タイトル
 国内外の最新情報を踏まえたカーボンファーミング(炭素貯留農業)最前線2023
 ~カーボンニュートラル実現に向けた、仕組みや農法の具体的な検討~

〇講演のポイント
 気候変動対策に向け、主要な排出源となっている移動・交通電力、産業分野での排出量削減に向けた議論が活発化しています。GHG排出量全体の約1/4が農業・林業・その他土地利用に起因しており、気候変動対策において、農業におけるGHG排出量削減は対処すべき急務の課題の一つとなっています。森林や農水産物といった生物資源を持続可能な形で利用することは、世界的に喫緊の課題となっており、農業における環境負荷は無視できない状況となっています。グローバルに食のバリューチェーンを構築する大手食品メーカーでも、生産原料におけるGHG排出量削減に向けた取り組みを始めています。 本講演では、これまでGHG排出源とみなされてきた農水産業がもつGHG排出量削減にむけたポテンシャルについて紹介します。


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