バイオマスレジンホールディングスは、バイオマスレジンホールディングスの関連会社 農地所有適格法人 株式会社ちーのとともに、株式会社南東北クボタと「福島、宮城、山形における農業振興及び被災地 12 市町村における営農再開に関する包括連携業務提携締結式」を6月22日に行いました。

南東北クボタとちーのは2022年より被災地福島県浪江町、飯館村における営農再開としてバイオマスプラスチック「ライスレジン®︎」の資源となる「お米」の生産に着手しており、移植栽培(通常の水稲)の他、再生二期作やクボタ製ドローンによる湛水直播栽培、陸稲栽培にチャレンジをしています。

2023年5月の避難指示区域解除を契機とし、被災地12市町村の営農再開において3社にて連携し、「原風景の復活」を合言葉 に、生産性効率性を重視した新しい農業の確立や農業関係人口の増加およびゼロカーボンへの取り組みを協力し進めてまいります。

日本経済新聞
バイオマスレジン、東北の2社と農業振興で連携協定

河北新報
被災地の営農再開サポート 南東北クボタなど3者が連携協定