5月8日に鹿島市役所で行われた協定締結式には、鹿島市の松尾勝利市長、建設環境部の山浦康則部長、そして、株式会社バイオマスレジンホールディングス代表取締役CEO 神谷雄仁、株式会社バイオマスレジンマーケティング代表取締役社長山田眞が出席しました。

協定により、バイオマス資源「米」を活用した、バイオプラスチックの地産地消および脱プラスチックによる産業創造を通じた様々な分野での施策を展開し、ゼロカーボンシティの実現に向け取り組みます。

バイオマスレジングループが自治体と連携協定を締結するのは、今年2月の新潟市に続いて2か所目で、九州では初めてです。

佐賀県鹿島市は日本有数の酒どころで、鹿島酒蔵ツーリズム®では、ライスレジン®製「お米のおちょこ」を活用し、プラごみの削減を行ってきました。また、ボランティア袋にもライスレジン製を採用頂いていました。

締結後は、ごみ袋へのバイオマスプラスチック導入や、鹿島産のお米が原料のバイオマスプラスチックの製造等の検討会を設置し、ゼロカーボンシティ実現に向けた取組を鹿島市と連携して進めていきます。