京都市のアパレルなどの副資材メーカー コバオリが開発する新時代のヴィーガンレザー「Rice Leather™(ライスレザー)」の原料として「ライスレジン®︎」が採用されました。

「ヴィーガンレザー」は、石油由来や植物など非動物性の材料を使い、レザーを再現して作られた素材です。その中で、「ライスレザー」は、ライスレジン®を原料の一部に使用している持続可能でエシカルな合成皮革です。1年半試行錯誤を重ねた結果、納得がいく皮の風合いを再現した国産の「ライスレザー」を製作することができそうです。

そして、この「ライスレザー」製お財布が、環境に配慮したものづくりを続けるバッグブランド「FUMIKODA(フミコダ)」から、4月11日に発表されます。

ライスレジン®の可能性は、これからもどんどん広がっていきます。

日本発、お米を用いた国産ヴィーガンレザー「Rice Leather™(ライスレザー)」にバイオマス素材「ライスレジン®︎」が採用されました