バイオマスレジンマーケティングでは、
田んぼの有効活用をするため企業のみなさまと連携し、
南魚沼市の圃場でライスレジン用のお米(資源米)を栽培しています。

5月20日金曜に、
第一生命保険株式会社新潟支社、長岡支社のみなさんと一緒に
お米由来の国産バイオマスプラスチック「ライスレジン®」の原料となる
資源米を栽培するため、第一生命のみなさんが参加して田植えを行いました。

栽培するお米は多収穫米で、ライスレジンの原料となる資源米です。

収穫したお米は、バイオマスレジン南魚沼の製造工場でライスレジン化し、
県内の製造工場で、箸やスプーン等のカトラリーにして
フードバンクや子ども食堂に贈呈します。

第一生命新潟支社、長岡支社では、
新潟県が提唱する「2050新潟カーボンゼロ普及啓発活動」に賛同し、
バイオマスレジンマーケティングとの協働による
カーボンニュートラルを踏まえた今回の活動を通じ、
「環境」「農業」の貢献をする他、
福祉にも役立ち、更に、子ども達に向けた
ライスレジン製カトラリーを使った体験型のSDGs学習にも役立てていきます。

今後、収穫時の稲刈りも第一生命社員が実施する予定です。

尚、田植えの様子は、テレビ新潟(TeNY)のニュースで紹介されました。

「ライスレジン」の原料となるコメの田植え
収穫したコメはスプーンなどに加工へ