2025.12.26 Fri
【バイオマスレジンマーケティング】 お米から作るバイオマスプラスチックをテーマにした新潟明訓高校2年生の研究発表が、令和7年度国際理解教育プレゼンテーションコンテスト(新潟県国際交流協会など主催)で、最優秀賞を受賞しました。
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コンテストは、、「国際理解」について普段考えていること、行動したいと思っていることをチームでプレゼンテーションするもので、12月21日に新潟市の朱鷺メッセで開催されました。
このコンテストに出場した新潟明訓高校2年生の川上ゆう香さん、酒井多実さん、田村優奈さん、堀口未央那さんです。
研究タイトルは、「廃棄米×ファストファッションから考えるプラスチック」。
プラスチックに依存するファストファッションについて、新潟ならではの廃棄米を使い、国際問題を解決できないかを考え、その素材を「お米から作るバイオマスプラスチック」にしたらどうかという提案でした。チーム4人が、バイオマスレジンマーケティングに訪問頂き、意見交換を実施しました。
結果、学校ならではの制服のボタンやファッションショップへのショッパーの素材変更を提案。ショップでは、実際に活用頂いたようです。
今後は、ぜひ、実現に向けて、生徒のみなさんと取り組んでいきたいと考えています。
新潟県国際交流協会HP
新潟明訓高校HP

新潟明訓高校の生徒が来社した時の様子