バイオマスレジン熊本の親会社の吉永商会様が、今日、水俣市役所で市長同席のもと水俣市との「環境に配慮した工場等の立地に関する協定」に関する記者会見を行いました。

記者会見には、バイオマスレジン熊本代表取締役の森、バイオマスレジンホールディングス代表取締役CEOの神谷も同席し、バイオマスレジン熊本の事業やお米由来のバイオマスプラスチック「ライスレジン」や、お米由来の生分解性プラスチック「ネオリザ」の説明を行いました。

工場は、バイオマスレジン熊本が建設し、2022 年春頃をめどに水俣市内で、お米(非食用米)のバイオマスプラスチック「ライスレジン」の製造を開始します。これに伴い水俣市と協同で、日本で初めてのお米由来の生分解性プラスチック「ネオリザ」のごみ袋による生ごみ収集の社会実験を市内数ヶ所で実施する予定です。

今後は、熊本独自のイグサを使ったイグサレジン(仮称)の製造も視野に入れながら、本事業を通じ、水俣市から全国、そして世界に向け、SDGsに貢献していきます。