2023年6月に閣議決定された「新しい資本主義のグランドデザイン及び実行計画」や、中小企業庁が2024年3月に公表した「地域課題解決事業推進に向けた基本指針」では、社会性と経済性を両立したビジネスを行う企業「ゼブラ企業」に対する支援の必要性が明記されるなど、ゼブラ企業の存在に注目が集まりつつあります。

今回の事例集では、既に成長しているゼブラ企業や、ゼブラ企業を支援している地域の「拠点」に着目し、企業の成長や支援の過程で蓄積されたノウハウ、ポイント等をまとめ、ヒントにしていただけるような内容となっています。

バイオマスレジンマーケティングでは、地域資源”お米”を活用した社会課題解決に向け、ローカル・ゼブラ経営を目指しています。
持続可能な社会の実現を目指し、国産のお米からつくる環境配慮型バイオマスプラスチック製品の開発・販売をベースに、地球温暖化や、農業問題、地域活性化などの社会課題に対峙している、新潟生まれの企業です。自治体、企業、学校等各種団体、生活者との共創を軸に、未来のより良い社会づくりに貢献します。

経済産業省発行の事例集にゼブラ企業の一つとして掲載頂き、改めて事業を前進することができる思いです。ご支援の程、なにとぞ、よろしくお願いします。

ゼブラ企業・支援拠点事例集（P34に掲載）