政府は31日午前、首相官邸で海洋プラスチックごみ対策の推進に関する関係閣僚会議(議長・安倍晋三首相)を開き、海洋プラスチックごみの削減に向けた行動計画を決めた。再生するなどでペットボトルを100%有効利用する目標に向けた取り組みを支援する。プラごみの海への流出を防ぐため、東南アジア各国とも連携し、廃棄物処理方法の研究に取り組む。

(2019/5/31 10:07 日本経済新聞電子版より引用)

  

https://www.env.go.jp(環境省報道発表資料)

 

 

政府は同時に、レジ袋の有料化を含むプラスチック資源循環戦略なども決めた。食品容器など使い捨てプラスチックの排出量を2030年までに25%減らし、廃家電や自動車部品などを含む全てのプラごみを35年までに100%有効利用する目標を掲げた。

国連の推計によるとプラごみは廃棄量が年3億トンに及ぶ。

海への流出は年800万~1200万トンとの試算もある。

(2019/5/31 10:07 日本経済新聞電子版より引用)

 

https://www.env.go.jp(環境省報道発表資料)